去人たち開発ブログ

同人サークルK2Ceeが去人たち開発についての記事を掲載してきます!

言語ゲーム

オタクの情報参照能力は目を見張るモノがある。
コミュニティーの中心点から、参照ノードをどんどんと増やしていく。
より微細に情報で埋め尽くしたあと、次の対象に移る。
その作業には、他の芝居小屋への見学も含まれている。
往々にして、それはスタンプラリー的である。
芝居小屋の横断とはスタンプを収集することによっては達成されない。
ここのスタンプをいかに多く収集しようとも、個々のスタンプに関して、それ以上の意味をもたない。
そのスタンプを参考に、自分のオリジナルのスタンプを作ろうと思うかもしれない。
その無数のスタンプを、圧縮、置き換え、反転、無化のベルトコンベアを通過させて、オリジナルのスタンプができたとして、そこにアイデンティティを保持できるかどうかは、ライン長の裁量しだいである。
でも、わたしが考える中では、やはりスタンプに依らず「平等にただよう注意」のほうに従うべきだと思う。
自分のいる芝居小屋の境界と自分のコンプレックスが同一線上にある時、境界の外のものが無差別にごっそりと抜け落ちる。または、隠滅する。
訪問さえすれば誰でも受け取れるスタンプにすることによって、まだ受けとられるかもしれないスタンプにされなかった部分の可能性をも消失させることにだってなるかもしれない。


非超越的アリストテレスの問いかけへの応答を契機に、アイディアは転回する。


あたしゃ、アクチュアルな話をしていかなくてはならないと思うんだけど、警戒しすぎなのか、しがらみを断ち切れないのか……(´ω`)