メンバーが足りない―実はずっと足りてなかった
なんもしならない人にシナリオを書いて貰って、それをから議論して
「じゃあ、どんな風にシナリオを書いたらいいでしょう?」
という流れのはずだった。
しかし、それがあがったころには事実上、サークルは機能していなかった。
わたしもシミュレーションとかシミュレーションRPGとか、リアルタイムシミュレーションとか作ってみたいなー、というプログラマ志望だったのでシナリオに関してはよく分からなかった。
「大戦略は簡単すぎる! もっと頭の良いのが作れるはずだ!」
ただ、このわけのわからない軍事オタクに近かったと思う。
インパール作戦で「車懸かり」戦術を現代に再現するためだけに机上で思案していたわたしはもう世界観がごっちゃもいいところである。
シナリオはシナリオが書きたい人でないといいものは書けない。シナリオ書きに議論はそもそも不要だ。
わたしはとんでもない勘違いをしていた。
シナリオはそれを書き終わった後に本当の創作が始まる。
ここ数年、わたしはシナリオ周辺から遠ざかっている。これがとても寂しく感じる。
そもそも、わたしはシナリオ書きの知人が全くいない。
よし、とおもいたち、これからシナリオ関係のWEBをみながらシナリオを書く人コミュニティーに積極的に参加しちゃうぞ!と思っている。
正直なところ、サークルサークルといっているうちのサークルは正式にはメンバーがわたしだけということに気付き、呆然としている。
gonzouさんや、にちのさんに、
『また、フリーでやってみませんか?』
といってみようかしらん(笑
逆に、にちのさんやgonzouさんに
『シナリオを書いてみませんか?』
と聞いてみようかしらん。
そしていつか
『シナリオ書きにプロなんていないっ!』
とプロシナリオライターにぺこぺこしながら言ってみたい(いや、それはどうだろう...