kowさんは天ざる大好き

創作に絶望すると、世界が反転した日記

Hello! And good-bye KYOJINTACHI (1)

サークル代表として語ることになることはあまり予期していなかったことだ。

「サークル代表」として語るなんて、退屈だと思っていた。

 

「サークル代表≠kow@suhito」か「サークル代表=kow@suhito」それが問題だ。

 

わたしが「サークル代表」として語らなくてはならなくなるようであれば、それはわたしが「去人たち」を否認するときだろうし、わたし自身が誰とも変わらぬアマチュアであることを認めたときだ。わたしはずっとそう思っていた。わたしは何も語らないことでその暗澹とした部分を擁護してきた。

 

ひとたび、何か書くことで多くの「去人たち」の「なんらかの多くの部分」が失われることは承知している。しかし、その「部分」ですら、「サークル代表である彼」以外の者にとってはあるかどうかも分からないことだろうとは思う。それは「サークル代表」でないその感得者のみが所有している「部分」を削りとることになるだろう。「去人たち」の元に@liceがいるかもしれないということを信じる。@liceのもとに「去人たち」があることをわたしはこれからもずっと拒否することに変わりはない。

ただ、この偏狂なゲームがなぜ、ここまで生き延びてしまったか、という問題について「サークル代表」が「kow@suhito」との話し合いを惜しまず、綴っていこうと思う。