タコ焼きオフ(2)
タコ焼きオフ前夜。
kow@suhitoは、去人たち残稿を整理をする。
(´-`).。oO(明日のオフで何か話すことあったけかなぁ...)
まあ、ノリでいいかぁヽ(´ー`)ノ
電車の時間を決めてあるので、着の身着のままで出発する決意を固める。
それよりも眼前のこのイカれた残稿を纏めるのが先だ。
もうシナリオ画面でテキスト消すなんてどうでもいい。これだ。このテクストだ。このテクストをやっつけなれば。
もんもんと、テクストを見る。
見続ける。
何もうかばない。
どれがどうなっているんだ。
この話の流れはどの断片ファイルに続いているのか。
あるいは、これはここで終わりかっ!
それとも、この一見なんら関係ないテクストと接ぎ木されているのかっ!
印刷した断片集をバラバラにして、床に並べてみる。
kow@suhitoは、その紙と対峙する。
紙の上にごろんとなり、身体でテクストを透視する。
「おやすみなさい」
(つづく)