多少の余白は埋めないでおく

本格的に５月病である。本当に５月になったらいったいどうなってしまうんだろうと思うぐらい本格的に５月病だ。数時間だけでもいいから何もかも放り出して森の奧に雲隠れしたほういいかもしれない。

ところで、あたしが精確破綻してるとか無責任とか、そんなことで評判をあげるつもりでこんなことを書くわけではない。あたしは比較的ルーズに不完全に自分の本格的な５月病を了解していて、それに対してガンジーのように決然と立ち向かうために複数の目と耳を起動させる必要があるから、これを書いている。本格的な５月病が通り過ぎるを待っているのはそろそろうんざりしているし、こんな個人的なやり方で充電していても、画期的な永久機関が完成するわけでもない。永久機関なんてできっこないことを了解した上で、現状よりかはマシな装置を組み立てなきゃならない。というか、装置に対してもうちょっと無頓着になったほうがいいんだろう。

そういったことに決然と立ち向かうことは簡単なことじゃないと、今こうして再認識している。