タイトルというほどのことはなにもない
なんで、タイトルが一番最初にあるのだ。
タイトルを決めてブログをかくなんて誰かに何かを伝えようとしているみたいではないか。
あたしは、これが誰かに届くことを期待してない。
ここにあるのは、ある一つの規則をもった矛盾なのだ。
コミケでいろいろと失態を晒したが、まあいい。
このことはおいおい、消え行く声の中で語っていきたい。
テキストを推していたのだけれど、今回からあたしも執筆しているからして、すごくなにもいえませんでした。
本当に、テキストを推していいのかなあ。
フリーゲームからの脱却。
去人たちという作品がニッチでありながら、一定の支持を得ていたのをあたしはとてもありがたく思っている。
おそらく、到達すべき場所に到達したのだ。
そしていま、自分が傲慢になっている気がする。
おそらく傲慢のなかでももっともたちが悪い。こういう例示するとすればこんなかんじ。
「神が死んだ? いいや、生き返らせて、もっと正しく何度も殺す必要がある」
人には一種の「不全な全能感」を持っている。それを隠すのが生き様だ。
あたしはその手の生き様について厳密に従ってきがする。
病んでいる?
もちろんだ、あたしは、中二以前からもっともひどい形で病んでいる。痛々しくて目を背けられ、後ろ指さされることも躊躇われるほどに。
あたしは、あなた方に、何も伝えはしない。あなた方はあたしたちを無視し続けるべきなのだ。
それでも、あたしはここにいるのだ。