TRICKとかケイゾクとかを平均してアクをぬいて一般向けに作り直したようなドラマなのでいまいちピンとこなかった。
だが、いまではすっかりお気に入りである。
各話の最後にお決まりで瀬崎龍平こと筒井先生の小芝居がみれてにやにやしてしまう。
このニヤニヤ感というのをけしからんという人もおるだろう。宗教とか作者の生い立ちとかは考慮せず批評しなきゃいかんのだとかいう人もいるのだからね。
でもいいんです!
いやいや、それどころではない。作品の本来の愉しさというのはこういうところにあるのです。
結論
富豪刑事は最後の筒井先生の小芝居が本編です!