kowさんは天ざる大好き

創作に絶望すると、世界が反転した日記

かくという行為について

ゲーム理論のアナロジーを借りよう。有限の鉛筆と有限の紙があるなかで我々は何かをしようとし、それを試みている。
それは往々にして小説家だ。
書くことで何かを表明できるのだ、と確信している、それは思想家だ。


何を見ても、何か感じても思想家たろうとするのは本来もっとも難しい。作者よりも。だけれでも、いまそうなのかどうかはあたしにはわからない。
では、小説家が小説を読む能力があるのだろうか?
これはノーだと非数学的な根拠で仮定したい。
これはゲシュタルト崩壊と似た論理になるが1文字1文字がたまたま連なっているものを或るパターンにおいては特に奇異に感じてしまう。


いま、自分がここで感じていることは、唯一無二で誰とも共有出来ないのだ



という『神』あるいは『紙相当の名前づけられない何か』の実在を確信したらそれは『個人的』に真実になってしまう。
……あとは、また別の機会に語ろうっていうか、ここは語らんでもいろんな風に笑えるwww
※笑いを強要するって笑えるw(←笑えない


さあさあ、前を置きがすんだかな。
売りたいものと、創作的なものと、ミステリアスなもの……
結局、創作的なものは最後にまわったりすんねんなあ……