去人たち開発ブログ

同人サークルK2Ceeが去人たち開発についての記事を掲載してきます!

『自転車でゆるキャン in 九州』でのサイクルコンピューターを語る夕べ

サイクルコンピューターを考える

サイクルコンピューター(サイコン)は自転車の速度や、ペダルの回転数、心拍数、現在の勾配、消費カロリー、気温、地図などなどいろんな情報をリアルタイムに表示してくれます。
あえて言うなら、そんなの知らなくても困らない情報です。
しかもサイクルコンピューターは高価です。さらに、ペダルの回転数、心拍数を計測するには別途センサーを購入しなければいけません。これもまた決して安いものではありません。
それでもあえて言わせてください。サイクルコンピューターまわりの装備を揃えていくと楽しい!

今回のサイコン周りの装備品

サイコンとセンサー

GARMIN(ガーミン) Edge520J 136807

GARMIN(ガーミン) Edge520J 136807

GPS搭載していて地図も表示できます。
地図はルートをあらかじめ登録しておけば、目的地に迷わずいけるので便利です。
常時点灯でも半日ぐらいもつので、方向音痴にはとても助かります。
地図機能がついてる 520J はイイ!

心拍計

胸に巻きつけるタイプのベルトが非常にめんどくさい。
日常使いするとなると完全に使わなくなる。
そこでリストバンド型のものを選びました。

ライフログもとりつつ、心拍計にもなりつつ、バッテリーも3日と、このレベルのなかではそこそこもつやつ。
ガーミンにしてはまだ良心的な値段かなあ。

サイコン探しの長い旅

ANT+センサーとスマホの時代

自転車のセンサー類からのデータを無線で飛ばす規格は ANT+ が世界標準になっています。
自転車以外でも使われるオープンな規格ですが、わたしは自転車以外のセンサーを見たことはないです。
実はスマホにも ANT+ 規格に対応しているものがあります。
Xperia と Galaxyです。
センサーを自転車にとりつければ、スマホをサイコンとして使うことができるのです。
高価なサイクルコンピューターをわざわざ買わずに、スマホで一台二役こなせるなら素敵ですよね。
スマホの良いところは、走行完了と同時に走行データを即座にアップロードできることです。なのですぐにシェアすることもできます。

ANT+ に対応しているスマホ一覧はこちらで確認できます。
www.thisisant.com

Xperia mini, Xperia active, Xperia z1 compact と渡り歩いてきました。ほかにどんなよいスペックのスマホがあろうと、ANT+ を対応している唯一無二、それが Xperia でした。
でも、Xperia Z5 以降、 ANT+ 対応をやめました。少数派に訴えかけても売上にはならないことに気づいたんですね。ANT+ は競争力にならないんです。
Xperia は自転車ユーザーを捨てました。
残念でしたが、まあ、不振の中でよくここまでANT+を引っ張ってこれたと思っています。

Bluetooth対応のセンサーとスマホ時代

きちんとしたサイコンを買うかどうか迷っていましたが、走行データをオンラインにアップロードする手間を考えるとやはりスマホをサイコンに使いたいと考えました。
今思ってもつらい失敗続きの時代でした。

装着して走行してみるものの、距離が正しくでない。スピードもなんか違うきがする。
タイヤの円周長まちがっているのかなあと、いろいろ調整したけど、ぜんぜんダメ。
はずれの製品だったかなとおもって、別の製品と比べてみるも、なんか同じような現象。
あー、これ、失敗したやつだ!!

センサーは諦めました。

スマホGPSに頼りきりの時代

高嶺の花であるサイコンはあきらめました。なくても困るモノではありませんからね。
GPSがあれば、おおよその速度も勾配も標高をほぼリアルタイムに表示できるので十分だし、データをあとからみても楽しいのです。
ただ、ANT+センサーとスマホの時代はよかったなあと思い出にふけるのです。
ケイデンスみながら意味もなくペダル回しまくったり、山に登って心拍負荷をかける自殺行為みたいなことをしたり。
踏み込んだ瞬間にスピードがリアルタイムに反応してくれるので、微妙ですがそういうのもすごく気持ち良かったんだなと実感したのです。

嗚呼、あの時代はよかった...

念願の Garmin サイコンへ

どれだけの山をのぼれているのか、もうちょっと正確にログとって、自転車旅のルート目安にしたいなあ。
自転車旅にでたらログ、のこしてえなあ。

そんなの贅沢! うちはうち! よそはよそ!

そういう声は確かに聞こえたのですが、こっそりお店にいって買ってしまいました。
サイコン1つで、いまどきのエントリーモデルスマホが買えるぐらいのお値段。思い切りました。
Garminの取説がわかりにくい。あー、もうイライラ。ボタンの位置が直感的じゃないんだよ! 決定と戻るどっちだよ、あーいらいら。設定項目多すぎてどうやってたどり着くかわからん。
アンボックスしたあとの、もやもやしたエクスペリエンスを覚えています。ですが言っておきます、いまは晴れやかな気持ちです。ちょっと空腹で苛立っていただけです。

Garminサイコン良かったところ
  1. センサーレスポンスを即表示
  2. GPS精度がすごい
  3. なので勾配も正確かつ、より高いリアルタイム性で表示
  4. 常時点灯でデータを確認していても半日ぐらいバッテリーが持つ
  5. データをみているだけで楽しい
  6. スマホ連携できるようになっているで、いつでも走行データをオンラインにアップロード

はわー、これは長く使えるよいデバイスですよ。

旅をデータでふりかえって楽しむ

阿蘇山火口の登りきつかったなー、とかね。

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Garminサイコンの選ぶポイント

地図を使ったロングライドで Edge 520J はとても良かった。これはおすすめしても怒られないだろう。
でも、もうちょい価格を抑えた Edge 130 がちょうどいいかもしれません。
カラーじゃないことを除けば、地図も表示できるし、サイコンの醍醐味であるデータをいっぱい表示して楽しむができる画面サイズがあります。データをみながらニヤニヤして走れると思います。
以上、個人の感想でした。

ところで、なぜ Garmin なの?

サイコンもいろんなメーカーがありますが、Garminを選んだ理由は、企業の安定性です。
走行データが数年分あるんですが、それをすべて移行するのが本当に大変なのです。最近勢いがあって良いものだしているとしても、Garminのブランド安定性を優先しました。
別サービスへの移行はもう考えたくない。

さいごに

サイコンは高価だというイメージは今ももっていますが、使ってみて高いだけはあるな、という気持ちになりました。
こつこつセンサーを増やして電子化された自転車にしていきたいです。