kowさんは天ざる大好き

創作に絶望すると、世界が反転した日記

7月24日(金)

九時に目を覚ます。昨日と同じ一日のような気がする。重たい身体。目標のない一日。ポタリングにでかけたりシュノーケリングにでかけてもいいかもしれない。生活用品の買い出しもいい。でも肩と二の腕がずっしりと重い。そのまま布団に転がりながらスマホでニュースをみる。新型コロナウイルスの話、ドクターキリコの話。オリンピックの話。パワハラの話。
どんなに生きやすい社会でも人が死にたいと思うことは止めることはできない。まずは良い社会の問題と死にたいと思う個人意思は分けて考えなければならない。そのあと、個人と社会の相互作用について検討する必要があると思う。完璧な抗うつ剤ができた未来、自殺者がゼロになる、それでいいのだろうか? うつ病とは純粋に神経生理学的な誤作動なのだろうか、誤っていないとは誰が判断したのだろうか?

夢想しながら眠っていた。起き上がる。暗い。時間は十九時。今日はエクリプスチームの Left 4 Dead 2 大会がある。しんどい。気合いで起きる。とりあえず風呂に入る。目を覚ます。冷凍ご飯と冷凍肉を焼いて焼き肉丼を作って食べる。肉うまい。こんな生活をしていたらいつかどこかでツケを払うことになるんだろうなと思う。死にたくないよね、死にたくない。独り言。

上半身は重厚な甲冑でもまとっているかのように重い。Left 4 Dead 2 を起動して一人でウォーミングアップをする。行方さんと河合さんがログインしてプレイする。Left 4 Dead 2 はエイムよりも立ち回りが大切という知見を得ている。周囲の状況把握と位置どり、特殊感染者への対応。グループでの集団行動をし特殊感染者の襲撃にたいして適切に対応すること。一般感染者は漫然と攻撃してもチームを崩壊させるまでの被害はでない。マウスクリックも億劫ながら、やりはじめると少し元気がでてくる。誰かと何かをやって成果ができるのは楽しい。今回は一度全滅したが、なんとかステージをクリアする。行方さんは犠牲になったのだ。南無。

みんなケツがあるので二時間ほどやって終了。オレは酒を飲みながら少しだけ執筆作業をする。この日記ってなんでやっているのだろう。なんか最近楽しさも減ってきた。ああ、日記が問題じゃないのか。同じ毎日が繰り返されることが原因か。日記は悪くない。今日も同じ一日。

薬を飲んでる。