去人たちを作れなくなったうつ病プログラマーの地方生活日記

創作に絶望すると、世界が反転した日記

9月15日(火)

体調を悪くして朝起きる。吐き気がする。やっちまったな。お酒のトラブルで仕事に影響させるの最低である。二日酔いではない。悪心程度ではあるが、身体がほてっていて倦怠感がある。

仕事はそつなくこなす。人と話すが死ぬほどめんどくさい。さらに精神面でも異常がでてくる。強烈な自己否定感が猛反発して暴力的な自己肯定欲求が高まっている。全世界の人間はゴミ屑みたいにくしゃくしゃになっているオレに敬意をはらうべきだ。お前たちのせいでオレはゴミ屑みたいくしゃくしゃになって死にかけている。どうだ。オレは首にロープをかけて踏み台の上で背伸びをしながら彼らに叫ぶ。人々はオレを一瞥して横を通り過ぎていく。深夜の駅のくしゃくしゃになって倒れているおっさんを冷ややかな目でみて通りすぎる、オレは死ぬほどやってきたのと同じ。出張のホテルからでて会社に向かうとき、路上で頭から血を流しているスーツの男性を一瞥して通り過ぎた。オレは世界に棲んでいる気がしない。オレという意識そのものが地理的に限定的で自己に癒着して自由に変形させることで多様さを側面をとらえることができない。オレはゴミ屑なので、オレがゴミ屑だと思う様々なものたちへの対応で理解はできた。さらに異常なことがおこる。一瞥して横をとおり過ぎる薄情で無関心な人間たちに復讐したいのだ。自分がその一人であるからこの復讐心は苛烈を極める。倫理観を持ち出したところで心は抑えきれない。内発的な破壊衝動に名前はない。ただそれはただそのように感じられなんらかの物理行動に置き換えてエネルギーを放出する。いらくなったTシャツをハンガーにつるして、キャンプ用のナイフで切り裂く。カッターで髪の毛をむちゃくちゃに切りまくる。自分の力が外敵世界に及ぶことを目の当たりすると少し落ち着く。

精神的に最悪な状態、早めに仕事を上がる。ウツのなかでも攻撃的な状態。たがが外れるとよくない。まだ夕方だがクスリをのんでオレを眠らせる。まわりが何も見えない。自意識しかない世界は自殺にもってこいだ。いまぶら下がって命を絶つのと、あと何十年後にくたくたになって血反吐はいて死ぬのとどっちがよりマシなのだろうか。少なくともその数十年に希望がもてない。イキがってぶら下がったほうが、オレは潔いのではないか。自殺配信のような無意味で虚無で自己肯定感の最後の仕草、完全に無意味と分かっているがオレの胸は熱さを感じる。用量を超えてクスリを飲む。おやすみなさい。