kowさんは天ざる大好き

創作に絶望すると、世界が反転した日記

07月01日(金)

連日の猛暑。とはいえ、家の外にでないとあまり実感はない。

朝起きる。先日、サービスの障害が発生したのでその原因調査と対応をすることになった。
わざわざ、特命チームをつくって対策するんだと、上位組織もリスクを恐れているようだ。
急遽、集められたメンバーたちのチームだが、熟練工ばかり。課題認識、仮説、検証、フィードバック、開発プロセスの改善、すべてが高速である。おれの能力でもその流れにのって、自分が得意分野で集中して作業ができる。
でも、自分のアウトプットについてうまく説明できない。これは完璧なものではなくてコンセプトを伝えるための検証コードである。この細部についてレビューしてもらいたいのではなくて、考え方、道筋、やる意義を議論するための雑なコードなのですよ、と伝えるのはなかなか難しい。

仕事が一段落すると、通院。
お薬がきれている。いや、切れているわけではないのだが。
診察を依頼してつもりが、お薬のみでの来院となってしまった。ちなみに、お薬だけの処方がなぜできるのかは知らない。きっとオレは診察を受けたと思う、どこかで。

外は暑い、くらくらする。
薬局でお薬をもらう。

家に帰って、汗だくの服を洗濯する。風呂に入る。
風呂上がりにキンキンに冷えたビールを飲む。死ぬかもしれないほどの暑さだけど、だからこその一杯もある。