粘土の身体になったみたいに布団の上に寝転がる。朝を越えて昼、そのぐらいだろうか。身体が起きない。宅配便ですという声が聞こえて、寝ぼけまなこで這い出し玄関を開ける。お隣の玄関の前にいる配達員と目があう。そういえばチャイムがなってないや。赤面…
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