kowさんは天ざる大好き

創作に絶望すると、世界が反転した日記

5月30日(土)

太陽の光がまぶしい。腹部がおもだるい。まぶたがおもい。弱い酩酊感。だが前日の代償としては軽い方だ。二日酔いの一歩手前で済んでいる。布団の中で、執務スペースの片付けをしていなかったこと、台所の片付けを一切していないことを思い出す。一気に毛布が重くなる。二百キロ。ここで身持ちを崩すわけにはいかない。片付けだけはやりきってまたダメになろう。ゴミ袋をもってごみというゴミを突っ込み、洗い物をやっつける。毛ガニの殻で潮汁をつくろうとも思ったが今日は元気がないし、冷凍する気力もない。ごちそうさまでしたとお礼をいってほうってしまう。

お昼にパスタを食べて落ち着いたら日記でも書こう。少しだけ横になる。目覚めると日が落ちかけている十八時すぎ。まあ現実こうなるか。体調も回復してきている。よしとしよう。軽くペダルを回したあとに風呂で汗を流し日記を書く。気づきをえる。第一手、片付けをやりきったのは好判断であった。