わたし、データセンターが大嫌いなのだ。
どうしてもこの仕事をしていると、データセンターに行くことがあるのだが、うんざりする。
導入作業してきてちょ。
といわれると、いまちょうど佳境なんですよ。とかつい口に出てきてしまう。
この業界、誰でもいつでも佳境だもんで、そんなの言い訳にならんのだけどな。
データセンターにいくと、だいたい先方の担当がきて、サーバールームに入れてくれる。
何かあったらいってください、といっていってしまう。
ロック解除するのにパスワードいれたり指紋認証したり、まんどくさそうだと、いつもおもう。
わたし、なんどもいうようだがタバコを吸わないと死んでしまうのだ。でもまさか、タバコすいたいといって、呼び出すわけにもいかず、5,6時間作業を続ける。
タバコ吸いたいからって、導入テストを片手間で終わらすわけにもいかず、ぜいぜいとあえぎならインストロール作業をする。
んなもんで、導入のときぐらいは、リモートで設定させてほしいと常々おもっている。
とくに、もう万全を期すために、各ノードが冗長化されているヤツ。あれなんかは、一番の敵だ。アクティブ/スタンバイのテストでかなり時間がかかる。
だからして、神経質なぐらいクラスタリングされているマシンの導入だけは、勘弁して...
あとなんか、データセンターって雰囲気がちょっとよそよそしい気がする...
たぶん気のせいなんだろうけど...