kowさんは天ざる大好き

創作に絶望すると、世界が反転した日記

去人たち旧ブログ

asynchronous〜同時代のゲームとして

ちょっと前だったら問題にならなかった小さな同期のズレ。このズレを極小にするのがトレンドであるなか、わたしたちはこの極大方向への探求をしていこうとしている。

yanesdk.net まうす

MouseInput。 インターフェースが欲しい。どうしても欲しい。 GuiControlはマウス操作で考えられている。 でもkeyでも操作したい。 もし、MouseInputのインターフェースがあれば、KeyInputを使ったMouseInputを実装できて、特に気にせず他のGuiControlを使用…

引越

恒例の引越がきた。 去人たちの開発まっただ中でありますが、ネット工事の日取りも未定なので、当分放置プレイを決め込むことにしました。 夏コミは大丈夫なので(たぶん)、是非冷やかしにお越しください。 これにてコミケ前、kow@suhitoのネット活動終了…

引越

恒例の引越がきた。 去人たちの開発まっただ中でありますが、ネット工事の日取りも未定なので、当分放置プレイを決め込むことにしました。 夏コミは大丈夫なので(たぶん)、是非冷やかしにお越しください。 これにてコミケ前、kow@suhitoのネット活動終了…

紹介

最近、何かとお世話になっているyamaさんのアニメーションが公開されます。 去人たち2次創作PV 実はだいぶ前に見させていただいたのですが、正直なところしゅごー(゚Д゚)だとは思っていましたが、このたびそちらで公開とのこと。 まあ、あたしもそちらに紹介…

勢いよく飛び出したものの

去人たちのバグ取りなどをしているところだけど、一段落という感じである。 そこで、最近おろそかになっていたランニングを再開した。 部屋でスモークサーモンが作れそうなぐらいタバコをすっているせいで、息がすぐにあがる。タバコをすってランニングする…

去人たち完全版?のロードマップ

陰陽弾を食らって体調の悪いkow@suhitoです。 ■目算がないロードマップ 9月中旬:シナリオタスクの実装 9月下旬:エンディングタスクの実装 10月初旬:ベータ 10月中旬:リリース できるだけ早く公開したいとはおもっちょるので、大見得きってロードマップと…

i named.

文芸的プログラミングを誤解できないプログラマが多い。 ちゅうか当然やけどな。 プログラムは絶え間ない取り替え子との戦いである。シニフィエとシニフィアンの重圧には想像を絶するといっていい。 正直、われわれは実体を隠蔽して名前づけることができるし…

個人的なこと

個人的なことは書かないkow@suhitoだが、まあ、kow@suhitoは代表を辞めるのでこの際OKとしようぢゃないか。 前世ではとんでもない殺人鬼だったのだろうあたしなんだが、また会社のマシンが壊れた。 毎年一回のペースで壊れているのはいったいどういうこ…

Hello! And good-bye KYOJINTACHI (6)

■@lice以降へ 2001年、@liceとの話し合いが決裂した。 一人の同人ゲームの製作者として、とてもバカバカしい話をしてきたとの実感とともに、こんなバカバカしい話を真剣に出来たことに満足感があった。 少なくともこの決裂は、このまま心地よい空疎な議論…

まずは、追走するノベルゲーの可能性

ノベルゲームにおけるテクストが他に比べて特異とみなすのは性急であろう。 ノベルゲームは始め「点」で始まっている。 次に2点間の距離へと移行する。 そしてそれとおなじ形式を保続し続けながら次は、正接へと移行する。 この移行の過程で「点」が喪失し…

コミックマーケット71 ありがとうございました

K2C代表、kow@suhitoです。 先日のコミックマーケット71にてブースにお越し下さった皆様、ペーパーを手にとって下さった皆様、本当にありがとうございました。 また、去人たち完全版?が延期となりましたこと、改めてお詫び申し上げます。 100部つくっていき…

去人たち開発日記(5)

Subversionに今日、タグを打つ!(予定 まだ、焼いてもいないよ... がんがる!(`ω´)

創作のえもいわれぬ余韻

去人たちというテクスト、それ自体に何の余韻もなかった。 もっと他の所に余韻は漂っていた。

作られるとき

わたしは、気が短い。そしてまわりが見えていない。なんや、そんなことで腹たてんでもええんやないの? とかいっても、まあ、生まれも育ちも卑俗だからして、それは仕方ないのだろうと思っている。しかし、これはこれで自分自身楽しんでいるのでいいとしよう…

セカイ系

「セカイ系」という言葉を聞いて、ラカンを脊椎反射のように口走るようなヤツとして、わたしをリストアップしてもらうと助かる。 そんなのは、どっちにしろ奇をてらっているだけか、本当の哲学者か、ただの天才である。 郵便的不安たち、波状言論、網状言論…

身勝手なしりとりゲームの途上

しりとりバトンの途上で、あたしに番が回ってきたのでみんなで悪戦苦闘しながら、言葉をつないぐという経験を味わっている。 しりとりは条件付き自由連想法であって、初期はかなり興味深いものであった。そのついでにテクストの経済性をつまみ食いして腹を壊…

yaneSDK.net+monoで去人たちも(゚Д゚)ウマー

yaneSDK.netを使ってみたい。 使いたくて使いたくて、夜も眠れない。 yaneSDK.net + VS2005で、インテリセンスを使ったときの感動。 D言語にはそんな優秀な開発環境はなかったよ。 あたしの頭の中では、クラスフィールドの名前は、30分しか持たない。 そこ…

Hello! And good-bye KYOJINTACHI (2)

もちろん、わたしが偏屈な人間であることを否定しない。 しかしながら偏屈なゲームをつくらねばならないと、まるでだれかから命令されたと思いこんだということに意見を差し挟まれることを拒否する。 だが、その拒否がフェードアウトしていこうとしていこう…

去人たち開発日記(2)

ちょこちょこと、手直しをしながら、なんとか最終デバッグにもっていこうと画策しているkow@suhitoです。 開発用でしかなかったバックログなので、表示に問題があったのを直した。バックログはあるけど、かんがえちぅ。 あと、サウンドファイルがでかいので…

日記文学

日記文学が認知されているのは日本でぐらいだそうだ。 まあ厳密には現代で日記文学と言われるものはないようだけれど。 日記文学の錯綜性していなければならない、というわけだ。 日記文学の構造自体を悪用(あざとい!)したりしながら、わたし自身内省して…

一日一万人の飢餓死者を文学は救えるか

ぼくたちの好きな戦争を読んだとき、なんとなくのんびりした記憶がある。町田を読むよりなんだかほっとする。 これは個人的なことだし、とくに理由があるわけでもない。より筒井を読み込んでいるならば、町田のほうが楽しめるとはおもうのだけれども... kow…

kow@suhitoはがんばらなかんのとちゃうの?

開発メンバーに苦労をかけているのだから、あたしもがんばらなあかん。 まあ、苦労をかけているなんていうと、メンバーは、 何もkow@suhitoのために苦労を負っているわけじゃない とかなんかとか、頼もしいことをいってくれるとかいってくれないとか(<な…

去人たち完全版?へ

去人たち完全版?を公開して、数週間。 特にバグ報告があるわけでもなく、kow@suhitoは必死にyanesdk.netと格闘している。 バグは掲示板の方に、なんでも書いてみてくださいです。 とくにエンディングで 「曲がならなかったYO!」 という人は是非、プレイ環境…

タコ焼きオフ(3)

よし、もうしこたまタコ焼き食うという熱い決意を豊満な胸の内に秘め、むしろ、去人なんてどうでもいいんだ、あたしゃ、もうタコ焼きをしこたまくうんだぞ、というノリだけで出発。 目指すは京都。とりあえず、タコ焼きオフに場所は関係ない。タコ焼きオフ=…

タコ焼きオフ(2)

タコ焼きオフ前夜。 kow@suhitoは、去人たち残稿を整理をする。 (´-`).。oO(明日のオフで何か話すことあったけかなぁ...) まあ、ノリでいいかぁヽ(´ー`)ノ 電車の時間を決めてあるので、着の身着のままで出発する決意を固める。 それよりも眼前のこの…

ひとつ思ったこと

にちのさんのはてなによからぬリンクが張ってあったので辿ってみたら、意外と重要なことが書かれていた。 つまりこういうことだ。 武器は佐助器(小型武器)で、月牙刺の亜種のようなもの。翠子はAWLと呼ぶ。 wikiによると、翠子のドリルはそういうものらし…

面接で落ちた夢

あたしは Sleipnir を愛用している。このたび2.40のβバージョンがでた。 MDIモードが戻ってきた。 ウィンドゥたくさんひらいて、ならべてブラウジングするので、 これがほしかったのだ。Versionが2になってからは、もうなくなってまったのかなぁ と思ってが…

タコ焼きオフ(1)

今、タコ焼きオフから帰ってきた。 かなりショッキングなタコ焼きオフだった。 この2日にわたるタコ焼きオフで一体、去人たちはどうなってしまったというのか? (つづく)

神のように批評できなくった以降

高エントロピーの物語に注意にしなければならない。 おかげでわたしは、未だにペシミスティックだ。 何を言おうと思い、それを綿密に計画を練り、慎重に行えば、それはなんらかの対象に伝達されると思っている。 当面のところ、わたしはそれができるなんて思…