kowさんは天ざる大好き

創作に絶望すると、世界が反転した日記

不道徳でないあたしたち

専門書1冊をよみ、SF小説を読んだ。
面白かったのはSF小説である。古典といわれるSFはたくさんあり、それを読みはじめた。まだ、途中なので読み終えたら、漫談風に落ちをつけて感想をかけたらな、とおもう。
専門書書といっても堅苦しいものではなくオライリーの1冊である。

全般的にはよく聞いた内容が広く網羅された内容だが、もちろん発見もあった。
あたらしい技術と既存技術のアップグレードについてはついていくのは容易ではないなと思う一方、このぐらいの進行速度なら二十歳を迎えるまではまだまだついていけるかも!? などとおもっている。ムーアの法則やぶれたり!

そんな専門書やSF小説を読みながらおもったのは
ワイらも十分不道徳なんだなということだ。

通常業務をエクセルマクロをつかって効率化するのは罪になり、
かけ算を使わずに左に1ビットシフトしてある数を2倍するようなことをするのは罪になり、
bash にある特定の文字列を渡して権限を奪取するのは罪になる。

これらは life hack とか *** hack などと持てはやしているものと同一と言えるだろう。
けっしてネガティブな印象ではなく、ポジティブな印象も含んでいる。
bash shock については強引だったが、考え方のベクトルを変えるという意味では類似しテイルので並記することで記述の陽気さがつたわったかと思う。

さて、ここで仮定として考え始めたのは
ラノベを読んだり、アニメをみたりしたちときにこの不道徳さのパラメータはどう振れ、それが評価にどう影響しているんだろうとな、と思ったことである。
これについては今後の宿題として、意味が無いものか、あるいはなにか意味があるものがあられるか考えてみたいと思う。